グローバルコミュニケーション開発推進協議会

イベント

グローバルコミュニケーションシンポジウム2018
~進化する多言語コミュニケーション技術とビジネスへの展開

観光・旅行分野における多言語対応をはじめとするテクノロジーやサービスにご興味をお持ちの方を対象に、下記の通りシンポジウムを開催いたします。

開催概要

イベント情報

イベント名
:グローバルコミュニケーションシンポジウム2018
開催日
:2018年9月20日(木)~ 21日(金)
場所
:東京ビッグサイト 東展示棟
主催
:グローバルコミュニケーション開発推進協議会
共催
:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
後援
:総務省
参加費
:無料(事前来場登録要)

内容

パネルディスカッション
日時
:2018年9月21日(金) 10:30~12:00
場所
:東京ビッグサイト 東展示棟 東3ホール Bステージ(座席数:150席)
テーマ
:多言語音声翻訳における「インバウンド市場への挑戦」
プログラム
10:30~10:35開会挨拶
グローバルコミュニケーション開発推進協議会 会長
(東京大学大学院情報学環 教授)
須藤 修
10:35~10:40来賓挨拶
総務省 総務副大臣 兼 内閣府副大臣
坂井 学 氏
10:40~10:45「社会に広まる多言語音声翻訳技術」
国立研究開発法人情報通信研究機構
先進的音声翻訳研究開発推進センター 研究開発推進センター長
木俵 豊
10:45~10:50「2020年に向けて」
総務省 国際戦略局 技術政策課 研究推進室 室長
高村 信 氏
10:50~11:55パネルディスカッション
  • モデレーター
    株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
    主席研究員
    近藤 修申 氏
  • パネリスト
    株式会社JMC(JTBメディアクリエーション)
    執行役員 企画戦略部長
    長谷川 剛 氏
    ソースネクスト株式会社 取締役 専務執行役員
    小嶋 智彰 氏
    日本郵便株式会社 東京中央郵便局 窓口営業部 副部長
    井上 浩昌 氏
    株式会社みらい翻訳 COO
    古谷 利昭 氏
    株式会社ログバー 代表取締役 兼 CEO
    吉田 卓郎 氏
11:55~12:00閉会挨拶
国立研究開発法人情報通信研究機構 執行役
野崎 雅稔
展示 多言語翻訳をはじめとするICTに関する展示
開催日
:2018年9月20日(木)、21日(金)10:00~18:00
場所
:東京ビッグサイト 東展示棟 東5、6ホール
インバウンド・観光ビジネス総合展」展示エリア内
出展者
:株式会社アクティバリューズ、NTTグループ、コニカミノルタ株式会社、一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会、ソースネクスト株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社日立製作所、富士通株式会社、株式会社見果てぬ夢、ヤマハ株式会社、株式会社ログバー、国立研究開発法人情報通信研究機構
展示内容
多言語AIチャットボット talkappi出展者:株式会社アクティバリューズ
talkappi(トーカッピ)は5ヶ国語に対応するチャットボットです。従来のwebブラウザに加えLINE・FB Messenger・WeChatに対応するのが特徴。ユーザーが普段使い慣れたスマホ/アプリで使え、特別な機器や追加ソフトウェアをダウンロードする必要がありません。自動応答(応答率実績:95%)以外にも、予約受付等の様々な機能を備え、御社が現在行われている情報発信に双方向性を補完する事が可能です。
問合せ先 株式会社アクティバリューズ
インバウンド観光を支えるICTソリューション・技術出展者:NTTグループ
観光地の周遊を促進する「AI運行バス」(NTTドコモ)、観光客が使いやすいWiFiを簡単に設置できる「おくだけWiFi」(NTTドコモ)、「ご当地WiFi」(NTT西)、ホテルのテレビで観光情報を提供する「客室向けテレビポータル」(NTT西)、飲食店にチャット型メニューを提供する「HeY」(NTTコム)、マルチモーダル・エージェントAIによる「奈良ガイドボット」(NTT)のデモ等を展示しています。
問合せ先 NTTドコモ、NTT西、NTTコミュニケーションズ、NTT
事業者様向け多言語通訳タブレット
出展者:コニカミノルタ株式会社 BIC Japan MELONプロジェクト
事業者様の多言語での案内を支援する為の、10言語に通訳出来るタブレットです。通訳アプリだけではなく高スキルの通訳オペレーターへビデオ接続することも可能な為、利用シーンや通訳内容に応じて適切なサービスを使い分けることが可能です。また、ログを記録し閲覧できる為、トラブル時にも安心です。
医療向けの「MELON」と、インバウンド関連事業者様や自治体様等でご利用頂けるプロトタイプの展示と簡単なデモを行います。
問合せ先 コニカミノルタ株式会社 BIC Japan MELONプロジェクト
2020大会に向けたショッピングツーリズム支援サービス
出展者:一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会ほか
地方自治体、DMO、おもてなし事業者等の訪日ゲスト対応力向上に役立つ受入環境整備や海外情報発信のサービスをご紹介。特に2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた小売業の多言語対応力向上を目指した各種取組を中心にご紹介します。
問合せ先 一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会
74言語に対応、手のひらサイズの双方向自動通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」
出展者:ソースネクスト株式会社
双方向“通訳”機「POCKETALK(ポケトーク)W」 は、互いに相手の言葉を話せなくても、まるで通訳がいるように会話ができる音声翻訳機です。
手のひらサイズながら、1台で世界74言語の双方向コミュニケーションができます。
海外旅行や出張時の必需品として、また年々需要が増加するインバウンド対策のツールとして、多くのシーンで活用されております。実機デモにて、その翻訳精度など是非体感ください。
問合せ先 ソースネクスト株式会社
音声翻訳サービス「VoiceBiz(ボイスビズ)」出展者:凸版印刷株式会社
急増する訪日外国人や外国人就労者に対応するため、多言語コミュニケーションを支援する音声翻訳サービス「VoiceBiz(ボイスビズ)」を2018年6月にリリースしました。トッパンでは、観光地に加えて、学校や病院、自治体の窓口などで、言葉の壁をなくすために、かねてより多言語翻訳システムを手がけて来ました。「VoiceBiz」は、音声で11言語、テキストで30言語と希少言語にも対応する音声翻訳アプリです。
問合せ先 凸版印刷株式会社
多言語音声翻訳ソリューション「Ruby Concierge®」出展者:株式会社日立製作所
タブレット端末などを用いて訪日外国人との円滑なコミュニケーションを可能とする多言語音声翻訳ソリューション「Ruby Concierge®」をご紹介します。本ソリューションを活用したGCP協議会/共同研究の成果である「駅コンシェル」は京浜急行電鉄様にて本格稼働を開始しました。弊社ではこの実績を交通機関・観光施設・自治体窓口などの対応にも発展させ、インバウンド対応のサービス向上に貢献します。
問合せ先 株式会社日立超LSIシステムズ
医療現場向けハンズフリー多言語音声翻訳システム出展者:富士通株式会社
端末操作による接触からの感染を防止し、手のふさがりやすい医療者の操作を不要にするために、発話するだけで自動で音声 を検出して翻訳を行う「ハンズフリー音声翻訳」を実現しました。音声の方向に基づいて、発声する人の位置を識別し翻訳言語 を自動で切り替えることを特徴とします。また、ご希望に応じ て体験していただくこともできます。
問合せ先 富士通株式会社
インバウンドツーリズム向け体験型支援システム出展者:株式会社見果てぬ夢
「インバウンドツーリズム向け体験型支援システム」として高知県高知市において商用実験しており、3 輪電動アシストモビリティサイクル+位置確認サービス(LoRa 電波利用)+多言語音声翻訳(同時多人数マルチボイスチャット)を基本とするサービスです。 本サービスによりスムーズで安全なおもてなしを提供可能とします。
問合せ先 株式会社見果てぬ夢
「音のユニバーサルデザイン化」の取り組み出展者:SoundUD推進コンソーシアム
訪日外国人や聴力障がい者に対し、格差や差別のない情報提供を目指す「音のユニバーサルデザイン化」の取り組みと、これを支援するシステム「SoundUDクラウド」のご紹介です。本システムによりインバウンド、バリアフリー施策を簡単に導入できるだけでなく、各所で流れる音を有効活用し、様々な事業に直接的に貢献する情報提供手段へと進化させることが可能です。
問合せ先 SoundUD推進コンソーシアム(ヤマハ株式会社内)
インターネット不要 訪日外国人旅行者を受け入れる接客業向け翻訳機「ili PRO」
出展者:株式会社ログバー
インターネット不要、押して話すだけのシンプル操作、0.2秒の翻訳スピードに加え、「ili PRO」では一般会話でオンライン並みの精度を保ちつつ、接客分野の精度と翻訳範囲を強化しました。また「ili PRO」を活用した法人向けサービス「ili インバウンド」サービスを開始。よく使う接客フレーズを事前に登録し、任意のキーワードにより登録したフレーズが発話できる「ショートカット機能」や、商品名・人名・お店の名前など翻訳させたい単語が登録できる「単語登録機能」など様々な機能により、インバウンド対応にお困りの企業様をサポートいたします。
問合せ先 株式会社ログバー
急増するインバウンドの「多言語対応」を音声翻訳技術がアシスト
出展者:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
NICTの多言語音声翻訳技術は、観光、ショッピング、交通、医療など多分野における様々な民間商品・サービスへの技術移転が進んでいます。 今回の展示では、技術の特徴、インバウンド対応における活用例、技術移転の状況等をご紹介します。NICTの研究成果を反映した多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra(ボイストラ)」(一般公開中、無料で試用いただけます)も体験いただけます。
問合せ先 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
展示場所
プレゼンテーションセミナー
会場
:東6ホール(セミナー会場15)
受講料
:無料(各回、20分前より受付開始、入れ替え制)
プログラム
9月20日(木) 11:00~11:20 見果てぬ夢
(グローバルコミュニケーション開発推進協議会)
「インバウンドツーリズムにおける現地でのアクティビティ支援」
12:00~12:20ヤマハ
(グローバルコミュニケーション開発推進協議会)
「音のユニバーサルデザインとは?」
14:00~14:20 日立製作所
(グローバルコミュニケーション開発推進協議会)
「インバウンド対応のサービス向上を実現する『Rudy Concierge®』」
14:30~14:50 ジャパンショッピングツーリズム協会
「東京2020大会に向けて小売店が取り組むべき4つの多言語対応」
16:30~16:50 アクティバリューズ
(グローバルコミュニケーション開発推進協議会)
「訪日客の満足度向上にむけた多言語対応AIチャットボットの事例」
9月21日(金) 16:00~16:20 コニカミノルタ
(グローバルコミュニケーション開発推進協議会)
「ビデオ通訳と通訳アプリのハイブリッド!通訳タブレットのご紹介」

詳細プログラムは、「インバウンド・観光ビジネス総合展」企画セミナー・出展者セミナーよりご確認ください。

会場アクセス

東京ビッグサイト 東展示棟

りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車 徒歩約3分
※公共交通機関はこのほかに、バス・水上バスをご利用いただけます。

東京ビックサイト公式ホームページ
大きなgoogleマップで見る

シンポジウム参加申込方法

http://www.t-expo.jp/biz/registration.htmlより、来場登録をお願いします。
(来場登録については、登録マニュアルをご確認下さい。)
※「インバウンド・観光ビジネス総合展に来場されますか?」については必ず『はい』を選択してください。
ご来場当日はご自身のマイページより来場登録証をダウンロードいただき、プリントアウトして会場受付までご持参ください。

パネルディスカッション聴講申込方法

  • 1. 来場登録完了後、マイページにログインください。
  • 2.「フォーラム&セミナー聴講登録」ボタンをクリックしてください。
  • 3.「9/21(金)」をクリックし、「展示会場(展示棟東1-6ホール)・A stage(展示会場内)・B stage(展示会場内)・Japan stage(展示会場内) 」をクリックしてください。
  • 4.B stage(展示会場内)の【フォーラム&セミナー】グローバルコミュニケーションシンポジウム2018の聴講申込にチェックして、「確認画面へ」ボタンをクリックしてください。
  • 5.登録内容をご確認の上、「登録する」ボタンをクリックすると登録が完了します。