【参加無料|第3回月例オンラインセミナー】今、注目の“自動翻訳の最前線”を各界の専門家と共に学ぶ
このたび、“自動翻訳の新たな可能性”をテーマにした無料オンラインセミナーを2025年4月より毎月開催する運びとなりました。
最新技術の動向や現場での活用事例を、第一線の専門家やゲストスピーカーの解説とともにお届けします。リアルタイムの質疑応答やディスカッションの機会も設けておりますので、業界を問わず多くの皆さまのご参加をお待ちしております!
またこの無料オンラインセミナーはGCP協議会会員以外の方のご参加も可能ですので、“自動翻訳の新たな可能性”にご興味のある方のご参加をお待ちしております。
◆月例オンラインセミナー概要
開催期間:2025年4月より毎月1回開催(10回限定)
形 式:オンライン(Microsoft Teams)
主 催:グローバルコミュニケーション開発推進協議会
対 象:GCP協議会 会員/非会員問わず参加可能
◆お申込み方法
以下のリンクより、事前登録をお願いいたします。
≫お申込みはこちら
※お申込み後、ご登録のメールアドレス宛に視聴URL等をお送りします。
◆ご参加にあたっての注意事項
・本セミナーは事前申込制で、参加者ご本人様のみ有効です。
・Microsoft Teamsをご利用の際は、最新バージョンをご準備ください。
(アプリ版のご使用をお勧めいたします。Web版の場合一部機能が制限される場合がございます。)
・ご登録名と同一のお名前でのご参加をお願いします。
・ご質問はTeamsのQ&A機能をご利用ください(ご所属・お名前をご記載ください)。
【第3回月例オンラインセミナー 開催概要】
開 催 日:2025年6月23日(月)
時 間:13:30~15:00
講演テーマ:「大規模言語モデルに基づく機械翻訳のための継続事前訓練と選好最適化」
概 要:10B前後のLLMでも、翻訳に特化してチューンすればGPT-4oに匹敵する翻訳精度を実現できます。
本講演では、そのために重要な「継続事前訓練」と「選好最適化」について解説します。
特に、従来のBERTでは有効だったファインチューニングがLLMではうまく機能しないという報告や、
ALMAやTowerといった翻訳特化モデル、DPOやCPOといった選好最適化手法の実例を交えながら、
翻訳性能を向上させる技術の進化の過程を紹介します。
講 師:日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員 永田 昌明先生
- 1987年4月:日本電信電話株式会社(NTT)に入社。
- 1989年3月:ATR自動翻訳電話研究所へ出向。
- 1991年4月~1991年9月:カーネギーメロン大学(CMU)機械翻訳センターの客員研究員として勤務。
- 1993年4月:NTTへ復帰。
- 1999年4月~2000年3月:AT&T研究所の客員研究員として勤務。
- 2020年から国際会議 Conference on Machine Translation (WMT)の共通タスク General Machine Translation の
オーガナイザとして英日翻訳と日中翻訳を担当。
【講師へのご質問】
講師の永田先生にご質問がある場合は、下記URLにご質問をお願いします。
講演にてご回答させていただきます。
(時間の関係からすべてのご質問にお答えできないことをご了承ください。)
https://forms.office.com/r/3wdN0hX7Zh
【今後の開催予定(一部)】
2025年7月24日:ライオンブリッジ ジャパン 株式会社 片山 智裕 様
「ゲーム翻訳ビジネスの現在地と生成AIが切り拓く未来」
※最新情報は随時お知らせします
\毎回異なるテーマと講師でお届けします!/
1回のみのご参加も大歓迎です。
毎月の情報収集・交流の場として、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
\こんな方におすすめ/
・生成AIや共生社会に関心のある方
・AI技術の社会実装に関心をお持ちの企業・団体の方
・専門家との意見交換や最新の研究動向に触れたい方
・GCP協議会への参加を検討されている方
◆PMP、ITコーディネータの方は以下のPDU、実践力ポイントを取得できます。
・PMP:PDU取得カテゴリ:Ways of Working 取得PDU数:1.5 PDU
・ITコーディネーター:実践力ポイント 0.375
お問い合わせ先:グローバルコミュニケーション開発推進協議会 事務局
〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
国立研究開発法人情報通信研究機構
Phone: 042-327-7340
Email: gcp-inform_atmark_ml.nict.go.jp
(スパムメール防止のためメールアドレスの一部を変えています。
送信の際は「_atmark_」を「@」に置き換えてください。)