グローバルコミュニケーション開発推進協議会

イベント

第14回月例オンラインセミナー

開催日:2026年5月29日(金)
時間:13:30~15:00
講演タイトル:
「コンテンツ×文化×生成AI ~生成AIの社会実装とクリエイターの未来」
講師:
  骨董通り法律事務所 代表
  弁護士(日本・ニューヨーク州) 
  福井 健策 様

講演概要:
 映像・イラスト・文章などのコンテンツ産業では、 生成AIの制作と流通過程への導入が急速に進んでいます。
 一方で、最近でもAI利用を疑われた人気アニメが映像差し替えと謝罪を余儀なくされ、AI作品を受け入れて来た文学賞の選考委員が「今後はAIが書いた文章は読みたくない」と述べるなど、AIクリエイションには根強い反発もあります。
 海外で頻発するAIによる無断学習・模倣の著作権裁判や、それと表裏の大型ライセンス合意の試み、コンテンツの面からの海外政府の動向などを概観し、コンテンツと文化とAIの未来を考えます。
ご経歴:
弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院・CAT客員教授
1991年 東京大学法学部卒。
1993年 弁護士登録(第二東京弁護士会)。
米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)、
シンガポール国立大学研究員など経て、現在、骨董通り法律事務所代表。
著書に
「改訂版 著作権とは何か」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、
「エンタテインメントと著作権」全5巻(シリーズ編者、CRIC)、
「18歳の著作権入門」(ちくま新書)、
「ロボット・AIと法」(共著・有斐閣)、
「エンタテインメント法実務」(編著・弘文堂)ほか。

多くのコンテンツ企業・クリエイターの顧問、内閣府知財本部・文化庁ほか委員、デジタルアーカイブ学会副会長、ELN理事、EPAD代表理事、日本舞台芸術ネットワーク常任理事・政策部会長、日本文学振興会評議員などを務める。
2026年 第76回芸術選奨文部科学大臣賞 受賞。
 HP:https://www.kottolaw.com
 X(旧Twitter):@fukuikensakuu